分譲マンションから一戸建て注文住宅へ
私と妻は2003年10月の結婚と同時に新築マンションを購入し、長らく居住してきましたが、いつの日からか一戸建てに住みたいと思うようになりました。
諸般の事情により、しばらくそれを諦めていたところ、ひょんなことから一戸建て購入資金に目途が付き、念願の一戸建て住宅を建てることができました。
2016年初め頃から調査を始め、モデルハウスやハウスメーカーを訪問。途中中だるみがあって、本格的に土地を探し始めたのが2017年2月頃。3月から住宅展示場巡りを始め、7月初めにハウスメーカーを決定。同月中に土地を購入。10月に着工して、2018年2月竣工。3月に転居しました。
完璧な家だったはずが
設計段階でハウスメーカーと入念な打ち合わせを行い、理想的で完璧な家を建てたはずだったのですが、いざ住んでみると「あれ?こんなはずじゃなかった…。」というところが噴出してきました。
図面だけでは気付かない、実際住んでみないとわからないことがたくさんありました。
ハウスメーカーの営業担当が「家づくりは4回目でようやく完璧なものができる。」という他のお客さんの話をしていましたが、その意味が実感できました。
これから注文住宅を建てる人へ
一般の人にとって家づくりは一生に一度、まあせいぜい多くて二度くらいでしょうから、4回も家を建てるなんてことは普通できません。
一生に一度しかない家づくりを100%完璧なものにすることはできないにしても、なるべく失敗を少なくして理想の家に近づけることは可能だと思います。
我々先人がその失敗例を具体的に示すことで、これから注文住宅を建てる人の手助けになれれば幸いと思い、このブログを始めることにしました。
なお、失敗例ばかりではなく、成功例も数多くありますので、併せて紹介して行きたいと思います。
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